
先日、ドラッグストアによってはマスク禁止なんて所もあります。とツイートした分がバズってました。以下がそのツイート
【マスク禁止ルール】
これは接客業なら何年も当たり前のルールというより、暗黙の了解的な形で歴代守られてきたルールです。接客業たるものお客さんに顔を見せずに接客するなどありえない話。
というのは昭和・平成です。
来年の今頃にはどうなっているかわかりませんが、ブラック企業がなくなってきている事実と同じように、「従業員が働きやすい環境」を整備する流れが今日の流れなので、もしかするとマスクは着用は「義務・努力義務」などになるかもしれません。
リツイートは1K(マスク着用派)
ツイッターでのいいね・リツートのやり方に批判的な人もいますが、私個人の意見としてはマスク着用をしたい派だったので、
マスク着用派はリツート
とさせていただきました。
結果、リツート数が10000リツート(96%がマスク賛成派)
多くの人が薬を扱う現場はマスクを着用すべきと答えが出ました。
これは従業員目線ではなく、お客さん目線でとらえた形となります。
いいね(マスク不要派)
ドラッグストアではマスクつけなくてもいいと判断される方もいます。
約4%の人がマスク不要との意見。
少数派の人もいます。
ツイートの時期(1月)
これらのツイートがあったのは1月ですが、1月と言えば、インフルエンザのピークの時期になります。飛沫感染など敏感になる時期ですので、ほとんどのユーザーがマスク着用義務化がいいのではと意見がありました。
このツイートが夏場なら、また結果が変わっていたと思いますが、アレルギー体質や喘息、慢性鼻炎などを持っている従業員・スタッフは常にマスクの着用をしないと体に支障が出る場合があります。マスク着用を禁止されているから働けないなどという環境を作ってはいけないと思います。
話題の#カスハラ
最近カスハラがテレビで取り上げられたりして話題に挙がっていますが、マスク着用しているスタッフに対してもカスハラが存在します。マスクを着用しているにはそれなりの理由があるはずですが、理由も知らずに「マスクをはずせ!」「接客業としてどうなん?」といまだに批判が多いようです。小売業が接客業の代表ですが、小売業をどうしても下に見る人がいるようです。小売業と言えばドラッグストアやスーパーなどをイメージして、レジや商品補充と言った簡単そうな作業に見えますが、やったことがない人はレジ操作や商品管理などのやり方がわかるはずもありません。イメージだけで下に見る人もいます。
まとめ
マスクは本来、人に風邪やウィルスをうつさないようにしたり、花粉などを吸いこんでアレルギー症状を出ないようにするものです。ドラッグストアのスタッフは、風邪をひいた人や、インフルエンザの人との接客する事があります。その為、風邪をうつされたり、インフルエンザになるリスクもあります。リスク回避のためにマスクは必要と感じます。もし風邪やインフルエンザにかかった場合、そのスタッフの変わりはいません。特に薬剤師や登録販売者が仕事を休まなければならなくなった場合は、お薬の販売をすることが出来なくなります。お薬の販売が出来なくなるということは、そのお店の回りのお客さんに迷惑が掛かります。マスク着用は、お客さんの為でもあるんです。スタッフも人間です。もし自分の家族がインフルエンザや風邪になったときはケアしてあげますよね。家族同様に考えてあげてくださいね。

