【ドラッグストア】

2019年10月消費税10%に。タバコも値上げ?ドラッグストアでも増税対策に注力

ドラッグストアでは2014年4月に増税(5%→8%)になった時にはタバコの予約をするお店が多くありました。1つ当たりの単価も20円ほどあがったので、1カートンあたりになると200円ぐらい値上がりした銘柄もあります。今回の増税(8%→10%)も増税にあたり対策をされているドラッグストア企業が多いようです。消費税対策について紐解いていきましょう。

今回の増税のポイント

軽減税率

外食を除く飲食料品や新聞などが対象(8%)

外食に当たる分に関しては10%が適応されるそうです。

ドラッグストアで値上げ(消費税10%)になる商品

  • 医薬品(医薬部外品も含む)
  • 化粧品
  • 日用雑貨

食品(パンや日配品、お菓子や食品など)は消費税8%のまま。健康食品は8%のままです。

ドラッグストアの増税対策

ドラッグストアで働いている方や、よくお店に通われている方ならご存知の方もいると思いますが、お店には値札があります。お店によっては値札に税抜き価格と税込価格の両方表示されているお店もあります。前回の増税時は値札の入れ替え作業がすごく手間でした。今回はその手間を無くすため、早めに対策されている企業が多いようです。

値札(プライス)やPOP(ポップ)の入れ替え

税込価格の表示「税込●●円」「●●円+税」に変更する事で消費税が今後また変更になっても対応できるようにしている企業が多いです。

POSの入れ替えやシステムの更新

レジのモニターや、レシートに表示される値段を10%に対応する仕様に変更が必要になります。企業によってはこのタイミングでPOSシステム自体を新しいものに変更する企業も出てきますので、システム会社は増税のタイミングで忙しくなる可能性があります。

駆け込み需要

【お店側】5%→8%に増税された時の駆け込み需要は今年も予想されます。通常の売上や客数の1.5倍ぐらいは最低見積もって予算を組んだりするのがお勧めかと思います。また商品は多めに発注して置き、欠品対策をしておきましょう。

【利用者側】お店側も商品をいつもより多めに仕入れたりすると思いますが、予想以上に売れてしまったりして商品が売り切れたりする可能性があります。本当に必要なものは増税までの期間がまだありますので今のうちに購入しておくことをお勧めします。(2019年9月は増税前の駆け込み需要の報道などでどこのお店も混雑する事が予想されます)

売切れが予想される商品

食品以外が10%対象になりますので、医薬品、化粧品、雑貨などは品切れの可能性があります。特に化粧品などは在庫をそんなに持っていないお店も多いので、どうしても数が欲しい場合は予約するなどが必要かと思います。(ギリギリに予約だと注文しても入ってこない可能性もあります)今のうちに注文しておくことをお勧めします。

医薬品に関しては、ものによりけりですが、単価の高い医薬品などはまとめ買いが発生し、売り切れる可能性もあります。

例(リアップなどの発毛剤がまとめ買いが予想されます)

9月は人員確保(スタッフ)

増税の為、お店自体は忙しくなります。その為商品の補充やレジ業務が忙しくなる為人員をいつもより厚めにしておく必要があります。スタッフの予定もあると思いますので、9月のは万全の態勢で迎えるようにしましょう。

タバコは10%対象?

タイトルにもありますが、タバコの増税に関しては今回はないそうです。駆け込み需要の心配はなし。

ただし、次回の増税は2020年10月(2回目)と2021年10月(3回目)に実施される予定となっているそうです。

たばこユーザーさんはひとまずは安心ですね。

まとめ

今回の増税でドラッグストアでは駆け込み需要が予想されます。この記事を書いている時期はまだ増税の「ぞ」も頭に出てこないかもしれませんが、増税ひと月前には多くのお客さんがお店に来店されるでしょう。(前年比1.5倍ぐらいを予想)お店によっては売り上げや客数は前後すると思いますが、必ず対策をしっかり進め、増税を乗り切りましょう!