最近、風邪も引いていないのに喉が痛い。などの悩みを持った人が多くなっています。

その原因は空気が乾燥している事が一つ考えられます。
その対処方法として「ネマカツ(寝マ活)」を紹介します。
暖冬と言われる今年ですが、気温が10度ぐらいでも暖房をつけているところが多いため、
空気が乾燥し、その空気を吸う事で、鼻の中や、口の中が乾燥して喉を痛める事が多いようです。
また、乾燥した空気を吸うと、炎症を起こしやすくする為、副鼻腔炎が起こりやすくなり、蓄膿症にもなってしまうケースに陥る場合もあります。
※副鼻腔炎に関してはこちらの記事をご覧下さい。
また喉の粘膜が乾燥しているとウィルスなども侵入されやすくなるため、マスクを使って予防される方が多いようです。
日中はマスクを使用されて風邪やインフルエンザの予防をされている人が多いようですが、夜はどうでしょう?
仕事や学校から帰った後、家の中ではマスクをしているでしょうか?
家の中でもマスクを着用する事で、暖房による乾燥した空気や、ハウスダストから咽喉内に異物が入るのを防ぐ事ができます。
そして夜寝る時が、人間一番無防備になる時間でもあります。
日中や、夜でも活動している時間帯は、口を閉めている事が多いので、異物が入りにくいですが、
夜マスクをせずにそのまま寝てしまうと、口の中や鼻の中が乾燥してしまいます。
特に、寝ている間に口が自然と開いてしまうかたは要注意!

たった数時間でも、喉が乾燥してやられてしまい、翌日には喉がジワジワ痛み出します。
気づいたら風邪をひいていたり、インフルエンザになっていたりする事もあります。
寝ている時にマスクをする事で、それらを防ぐ事ができ、
朝起きた時、鼻の調子や、喉の調子が良くなります。
(寝ている間に咽喉内も保湿されます)
実際、マスクをして寝た時、マスクをせずに寝た時の違いは一目瞭然。
乾燥している部屋でも翌朝の喉の調子は良好です。
(できれば加湿器もつけておくことをお勧めします)
マスク自体は一番シンプルなマスクでもいいです。
寝マスク(ネマカツ)するだけで次の日が楽です。
ボックスティッシュ型で、50枚ぐらい入っているタイプで十分です。
しかし、ドラッグストアで数年前から売れている変わったマスクもあります。
「濡れマスク」というもので、マスクにフィルターが付いており、
そのフィルターに水分を含ませます。
そうすることで、一晩加湿されたマスクが喉や鼻に湿気を与えてくれることで、通常よりも早めに乾燥からの回復を測れます。
(風邪や、花粉症の時期には欠品するほどのアイテムです)
楽天24さんでは300円で販売されています。
レビュー数も多く、まとめて購入されてる方も多いので、ネマカツ(寝マスク)にはお勧めです。
そして一番最新のマスク(トレンドマスク)が花王から登場したマスク。


蒸気でうるおいマスクです。
40度ぐらいの蒸気で、口内を温めて、保湿してくれます。
今までの蒸気でホットアイマスクは、目を蒸気で温めるものでした。
実際目で使用した時は、5分ぐらいで、目の周りが温かくなり、
血行がよくなり、疲れも取れました。
今回のマスクも同じように、口や鼻の中を温めて、保湿し癒して、疲れも取ってくれるアイテムとして注目を浴びています。
実際、昨年関東だけで販売され、爆発的に人気がでており、
今年は全国で発売開始されました。
テレビやメディアでも取り上げられているアイテムですので、気になる方はチェックしてみてください。
以上、普通のマスクから最新マスクまでの紹介もしてきましたが、
マスクをつけて寝ること(寝マスク)で、乾燥を防ぐ事ができます。
ネマカツをする事で、体調を管理して、風邪やインフルエンザにかからないように
意識的に変えてみるのも体調管理の一つではないでしょうか?
※マネカツじゃありません。ネマカツです。笑