(1月2月)【インフルエンザ/風邪対策】

【迷う前に】消毒液はどれを選べばいいの?ドラッグストアの消毒液は?

近くのドラッグストアに行くとたくさんの消毒液が置いてあります。

種類がたくさんあるので迷うところですが、店員さんに聞くのはちょっと・・・

という方はこちらを参考にしてみて下さい。

ドラッグストアで消毒液を購入しようと思ったあなた。

消毒液を買うときは、怪我をしたときや、除菌や消臭・掃除などが目的の方が多いかと思います。

用途に応じて適切な消毒液を選びましょう。

こちらは健栄さんの消毒用エタノールIP500mLです。(メーカー希望小売価格955円)

エタノールは76.9%〜81.4%含まれています。
またIPというのはイソプロパノールという添加物が含まれています。

用途としては皮膚や器具、物品の殺菌・消毒に
されたエタノール製剤。


こちらが消毒用エタノール500mL(メーカー小売希望価格1330円)

お気づきかもしれませんが、こちらの方がメーカー小売希望価格が高いです。
先ほどの消毒用エタノールIPと比べると375円高いです。

なぜかと言うと、消毒用エタノールには飲用される種類と同じように酒税相当がかかっているため、値段設定が高くなっています。

消毒用エタノールIPにはエタノールにイソプロパノール3.7%加えることで、飲用できなくしており免税されている安価なエタノールとなっているそうです。

簡単に言うと飲める消毒液と飲めない消毒液って感じでしょうか?
消毒をする分は一緒みたいなので、​迷ったら消毒用エタノールIPを選べば良さそうですね。​

ちなみに、他にもエタノールの種類はあり、「エタノール」「無水エタノール」があります。

それぞれ含有するエタノールの濃度が違います。

無水エタノールは99.5%以上
エタノールは95.1〜96.9%
消毒用エタノールは76.9〜81.4%

となっています。

エタノールの濃度が80%ぐらいのものは消毒には適しているので、消毒には消毒用エタノールが使用されることがほとんどです。
掃除などには無水エタノールが適しています。がエタノールや消毒用エタノールでも十分落ちるそうです。

では、他のメーカーさんでよく売れている消毒液はどうでしょう?

こちらの消毒用エタノールMIX「カネイチ」500mL
「兼一薬品工業株式会社」と言うところが販売されている消毒液です。

ドラッグストアで、健栄さんの隣ぐらいによく置かれているタイプです。
値段もこちらの方が安価です。いわゆるジェネリック的なポジションでしょうか?

​楽天では1本305円と破格です。(ケースで購入される方もいるそうです)​

ちなみにここまではエタノールの消毒液について紹介してきましたが、
消毒液は他にもあります。


イソプロピルアルコール50%P 500mL(メーカー小売希望価格450円)

イソプロパノールが47.7〜52.3%含まれています。

​イソプロパノールはエタノールと同等の消毒効果があるそうです。​​
但し、親水性のウィルス(ノロウィルス、アデノウィルス)はエタノールと比べて劣るそうです。
したがってノロウィルス、ロタウィルス、アデノウィルスなどには消毒用エタノールを使用して下さい。

なおイソプロパノールはエタノールの2倍毒性が強く、エタノールより強い脱脂性があります。
​すなわち手消毒にこちらを使用すると​手荒れの原因​にもなります。​

​イソプロパノールの方が安価な消毒液ではありますが、安全面の観点より、消毒用エタノールをお勧めします。​


オキシドール500mL(メーカー小売希望価格600円)

傷の消毒洗浄に使います。

過酸化水素が2.5〜3.5%含まれています。
2〜3倍に薄めてガーゼや脱脂綿につけて使います。


希ヨードチンキ100mL(メーカー希望小売価格600円)
創傷面の殺菌消毒に使います。

適量を1日数回患部に塗布します。

ヨウ素3g含有

ごく稀に、アナフィラキシー様症状が出る場合もあり。

タケダの「オスバンS 」 健栄の「ザルコニン液P」

手指・創傷面の殺菌消毒に

ベンザルコニウム塩化物

必ず薄めて使う事。
手指の殺菌消毒は100〜200倍
創傷面の殺菌消毒は400〜1000倍
うがいの場合は1000〜2000倍


クレゾール石ケン液500mL(メーカー小売希望価格1200円)

クレゾールを42〜52%含みます。

手指・創傷面の殺菌消毒
便所、便器、痰壷、ゴミ箱、浄化槽などの清掃に殺菌消毒

手指の消毒は50倍に薄める(本剤を20mLとり水1Lに薄める)
創傷面の消毒は100倍に薄める(本剤を10mLとり水1Lに薄める)
便所等の殺菌消毒は33倍に薄める(本剤を30mLとり水1Lに薄める)


まとめ​​

薬局やドラッグストアにはたくさんの消毒液がありました。
用途に合わせてベストなものを選ぶのはもちろんですが、
種類が多すぎるし、値段もまちまちでしたが、
結局のところ便利でコストパフォーマンスに優れているのは

健栄さんの「消毒用エタノールIP」であることがわかりました。

トリガー付きのタイプも販売されていますので、便利です。
一家に一つ消毒用エタノールは今後常備していてもいいかもしれません。

冬はノロウィルスや、インフルエンザが流行る時期になりますので、
早めの準備をお勧めします。

ちなみに前回、クレベリンなどの次亜塩素酸系の除菌対策スプレーなどを紹介していました。
そちらもきになる方はチェックしてみてください。

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